えzばfdg
チャイムの音がホームルームの終わりを告げる。
この日は金曜日。4月で高校三年生になったとはいえ、まだまだ受験シーズンは遠い──みんなすっかり気が緩んだ様子で、遊びに行く話をしたり、テストの話をしたりしている。
けれど、僕は遊びに行くでもなく、部活に行くでもなく、足早に家へ帰った。
僕は大学を受験するために、お金を貯める必要がある……。だから、真面目に授業を受けたあとはデリバリー宅配のバイトにかけずり回るっていうのが、僕の青春だった。
今日もたくさんの配達を終えたあと、時間的に最後の配達をこなすことにした。
ちょっとオシャレな感じのカフェレストランで商品を受け取ると、いかにも夕食という良い匂いが鼻をくすぐる。
僕も早く家に帰って、母さんが作ってくれた料理を食べたい。お腹が鳴るのを無視しながらシャカシャカと自転車を走らせた。
ああいうお店でデリバリーを頼むだけあって、届け先は中々立派なマンションだった。エントランスもしっかりオートロックつき。
部屋番号を押して、カメラに一声かけてロックを外してもらい、エレベーターで上がっていく──
そんな風に、僕の一日は無味乾燥なまま終わる、はずだった。
急に世界が色づいたのは、その部屋で玄関扉が開いた瞬間だった。
「こんばんはー! ごめんなさいね~、こんな格好で~」
部屋の中から暖かな光が漏れてくると同時に、『むわっ♡』と淫猥な香りが漂ってくる。
そんな不思議な部屋の主は、あろうことか、バスタオル1枚だけを身にまとった大柄な女性だった。
僕はしばらく、その女性に見蕩れた。
この街では珍しいサキュバス族のお姉さん。『私はサキュバスだ』と、全身がそう主張していた。
ピンク色のロングヘアは絹のようにさらさらだ。バスタオルから覗く素肌も、お顔も、陶器みたいにスベスベしている。おまけに、体を隠すタオルの裾から黒くて細いしっぽが出ていた。
それに、このプロポーションはバスタオル1枚じゃ隠せない。
僕よりも一回り大きいモデルみたいな高身長で、胸元には配達カバンみたいなボリュームのある爆乳が実る。谷間には深々と乳圧を詰めて、メロンの先端には乳首と乳輪がふっくらと浮き上がっていた。
というか、高身長とムチムチぶりのせいでタオル自体のサイズが足りていない。ボンッとくびれたお尻と股間は、下から見たらアソコが見えてしまいそうだし、お尻の肉はもうはみ出している。艶やかな太股だって丸出しだ……♡
ううっ……やばい、この人、ちょっとセクシーすぎるよ……♡
立ち尽くしていた僕は、お姉さんの声で我に返った。
「キミ、大丈夫? 疲れちゃってるのかしら?」
改めて顔を見ると、お姉さんはやっぱりものすごい美人だった。お肌や輪郭が整っているのもあるけれど、何より大きな垂れ目やホクロが、人を安心させる柔和な笑みを形作っている。
彼女は玄関扉のドアストッパーを止めた。それだけでも、たゆんっ♡とおっぱいが揺れる。タオルからはみ出そうな爆乳から慌てて目を逸らし、じろじろ見てセクハラしてしまったことを謝った。
すると、お姉さんは何を思ったのか、なおも優しい声で話しかけてくる。
「あらあら♡ うぶな子なのね~♡ 気にしなくていいのよ、お姉さんがエッチな格好をしていたせいだから……♡」
気にしないで……と言われても、ドキドキせずにはいられなかった。
サキュバス族の人はエッチなことが好きだって聞いていたけど、まさか、こんな美人でいやらしい雰囲気の人と実際に話すことになるなんて。
こんな……爆乳で、エッチしたら絶対きもちいいカラダで、バスタオル1枚だけで出てくるなんて……♡
僕はとにかく、持っていた配達カバンから例のおしゃれディナーを取り出した。
お姉さんはその箱を受け取ってニコニコする。
「はいっ、確かに受け取ったわ! でもぉ……」
でも、と聞いて身構えた僕に、お姉さんは再び急接近して──
「お姉さん、キミにも興味があるの……♡」
──すりすり♡ カリカリ♡
……ギンッ♡♡ ギンッ♡♡
「あはっ♡ やっぱり、おっきくなってる……♡ お姉さんのおっぱいとフェロモンで、勃起♡してくれたんだぁ♡」
うっ……♡ ズボンの上から、ちんぽを撫で回されて……っ♡ やばい……勃起するのガマンしてたのに、こんなカリカリされたら、フル勃起……くるっ……♡
「うふふ♡ いいのよ、エッチなことを考えちゃうのはしょうがないの♡ だって……私も、オスを誘っちゃうフェロモンを出してたもの……♡」
お姉さんは僕のちんぽをいじりながら、さらにいやらしいことを言ってくる。
「ね……♡ 私、発情期、なの♡ 性欲が止まらなくて、オスのザーメンがほしくって……ドスケベなオナニーをしちゃう、発情期♡ だから、ほら……♡」
気が付くと、お姉さんは僕に密着してきていて、バスタオルに包まれた爆乳が『ピンッ♡』と乳首を勃たせているのを押し付けてくる♡ それと同時に、豊満なおっぱい全体の柔らかさが僕を狂わせた♡
「お姉さん、キミみたいな可愛くて真面目そうな子がタイプなの♡ キミみたいな子の上で、すけべに腰振りするのを想像して、おまんこぐちょぐちょにさせてたの……♡♡」
お姉さんは囁き声と吐息で、僕のちんぽを完全に膨らませてくる♡
「あのね♡ 私も、一目見ただけでこんなに興奮しちゃうのはキミが初めて♡ そうでなくちゃ、エッチな格好で玄関に出てきたりしないわ♡ ほら……♡♡」
彼女は僕の手を掴むと、バスタオルの下──ぐっしょりと濡れた大人のおまんこを触らせてきた♡ おっぱいとはまた違ったいやらしい肉感……オスを誘うのに長けたサキュバスのカラダなんだって、本能で分かる……♡
「……うふふ♡ 私、アカシアっていうの♡ もしよかったら、お姉さんに、キミの精液も味わわせて……♡♡」
僕は誘われるがまま、お姉さんの部屋に上がり込んでしまった……♡
─────
アカシアさんの部屋に入ると、いやらしい香りがもっと強くなった。
初めて嗅ぐ、家族以外の異性の部屋の香り。それも、ついさっきまでオナニーをしていた、発情したサキュバスの香り……♡
気が付くと、僕はベッドの上に裸で寝かされていた。
ふんわりした意識で頭動かしてみても、天井はほとんど見えない。
だって僕の上には、もうアカシアさんがまたがっていたから……♡
「ぜんぶ私がシてあげるから、安心してね♡ 〇〇くん♡」
とろける声で僕の名前を呼びながら、ニコッ♡と微笑みかけるアカシアさん♡
腕も足もふわふわしているけれど、アカシアさんが美しい肢体を丸裸にしていることや、ずっしりした肉感が僕の上に乗っていることはよくわかった♡
僕の頭が埋まりそうなほどのおっぱい♡ それに、僕の腰を覆い隠してしまうような巨尻とむっちりした太股♡
股間がだんだん僕のカラダに近付いてくる♡ フル勃起して天井を向いたちんぽに、おまんこをくっつけて……♡
──ギンッ♡♡ ギンッ♡♡
ぐっちゅぅ……♡
「じゃあ……セックス、しちゃおっか……♡♡」
──ぬぷんっ♡
ずぷっ♡ ぬぷぷぷ……っ♡
「んぉおっ♡ すっご……♡ んんっ♡ あぁ、はぁっ、ぁん……♡ キミのおちんぽ♡ 今までで一番っ、相性、イイみたいぃ……♡♡」
騎乗位で腰を落とした瞬間から、アカシアさんははしたない声で喘いだ♡
ぶるん♡ぶるん♡とおっぱいを揺らし、腰をくねらせて僕のカラダに艶やかな肌を擦り、長い髪をさらさらと動かす♡ 甘い香りはますます強くなった♡
「〇〇くんっ……♡ ぁ♡ んぁっ♡ ちんぽっ、ちんぽでイイとこえぐれてるのぉ♡ 入れただけなのにっ、こんなぁ……ぉんっ♡ おっ♡ 下品な声ぇ、出ちゃうぅ♡」
──キュンッ♡ キュンッ♡
五感がエッチな感覚で埋め尽くされる♡ こんなにも美しくてスケベな女の人が、僕をじっと見て夢中でいてくれている♡
心臓がばくばく鳴って、ちんぽがめちゃくちゃになった♡ ついさっきまで童貞だった僕にとって、サキュバスお姉さんのおまんこは刺激が強すぎたみたいだ♡
「んあぁっ♡ 〇〇くんのちんぽ、ビクビクしてるぅ……♡ お姉さんのおまんこ、気持ちいいっ?♡ ねっ♡ んっ♡ あぁっ、はぁっ、はぁっ……♡ 教えてぇ……♡」
アカシアさんは爆乳を揺らしながら、さらりと髪をかき上げ、淫猥な笑みとともに見下ろしてくる♡
つぶつぶして柔らかいひだが無数にまとわりついてくる♡ ちんぽを入れた端っこから、敏感な先端まで、ねっとり絡みつくいやらしい汁と膣肉でしごかれてるんだ♡
友達が、ふざけて学校にオナホールを持ってきたことがある……でもあんなの比べものにならない♡ リアルな、サキュバスのお姉さんのおまんこ♡ まんこ♡ まんこっ……♡
あ……やばっ……で、出る……ッ♡
──びゅるっ♡♡ びゅるるるるるっ♡♡♡ どびゅっ♡♡♡ びゅるるるるるぅ~~っ♡♡
「ひあぁっ♡ こ、濃ゆいのキてるぅ……♡♡ んっお♡ おっ♡ おぉ~……♡♡」
(可愛い……♡ おまんこに入れただけで射精してくれた♡ キミもすっごく感じてくれてるのね♡ 嬉しい♡ 嬉しい♡♡)
オナニーするときは絶対ありえなかった、エッチをしはじめてからすぐの暴発射精♡
我慢しようとしても止められない快楽の波が僕をさらって、びゅる♡びゅる♡びゅる♡びゅる♡ とめどない絶頂に連れて行ってしまう♡
「おっ♡ ふふ、〇〇くん、おまんこの中で射精するのは初めてよね♡ お姉さんのおまんこ♡ たっぷり味わってね……♡」
アカシアお姉さんはまだ元気いっぱいで、ぐるんぐるんと腰をかき回す♡ 硬くなったちんぽを淫肉でしごかれて、途中に残ったザーメンも搾り出されていく♡
──びゅるッ♡♡ ぶびゅるるるるるっ♡♡ びゅっ♡♡
とぷとぷとザーメンがあふれる感触が気持ち良すぎて、カラダがガクガクするけれど、のしかかったアカシアお姉さんは体格が大きくてなかなか動かない♡
むしろ、ずっしりした巨尻にちんぽを打ち付けるみたいにして……おまんこの中でちんぽを擦りつけて、ますます気持ちいい射精を味わってしまう♡
それに……♡
──ギンッ♡♡ ギンッ♡♡
むくむくむく……ッ♡
「ひぅっ……♡ す、すごぉい♡ 〇〇くんのおちんぽ、まだ、元気いっぱいで……ッ♡ あぁんっ♡」
(ぼーっとしてるのに、本能でおまんこに甘えてきてるみたい♡ とっても可愛い……♡ それに、メスを泣かせちゃうすっごいおちんぽ……♡)
アカシアさんは、僕がちんぽを勃起させたままなのが嬉しいみたいだ♡ グイッと腰を動かして、僕の上で跳ね始めた♡
──たんっ♡ たんっ♡ たんっ♡ たんっ♡
ぶるんっ♡ ぶるんっ♡ だぷんっ♡ だぷんっ♡
「んおぉっ♡ はっ♡ はぁっ♡ んあぁ……っ♡ ここっ、すご……♡ ぉんっ♡ 届いて、るぅ……♡ おっ♡ ぉおっ♡ ちんぽ♡ ちんぽキてるぅっ♡♡」
(長くて♡ 太くて♡ おまんこの中っ、めちゃくちゃにしてくれるデカチン♡♡ ディルドよりも気持ちいいっ♡ 好き♡ このちんぽ好きぃ♡♡)
アカシアさんが跳ねるたび、爆乳がたぷたぷ揺れ、ベッドがぎしぎしと鳴る♡ それと同時に、僕のカラダにも弾力のあるお尻が何度もぶつかって、波打って、ずっしりした発情ボディの重みを教えてくれる♡
騎乗位セックスですっかり発情した彼女のおまんこは、僕のちんぽに夢中だった♡ ヘビみたいにうねって、膨らんだ亀頭にも、くびれたカリ首にもまとわりついて、じゅぽじゅぽ♡ 柔らかいマン肉でシコシコしてくれる♡
それに、奥へ行けば行くほど狭くなって……これが、おまんこの一番奥……っ♡
──どちゅんっ♡♡
「んぉ゛っ……♡♡ あぁっ、好き♡ 好きなのぉっ♡ もっと♡ もっとちょうだいっ♡ 〇〇くんの濃い精液ぃっ♡ 膣奥にぃ♡♡」
──どちゅっ♡ どちゅっ♡ どちゅっ♡ どちゅっ♡
跳ねるというより、もうお尻を腰に打ち付けるみたいな動きだ♡ おっぱいも、お尻も、モチつきみたいにだぷんだぷん揺れて、初めて見る形をしてる♡
次第にアカシアさんの姿勢が低くなってきて、僕の頭は本当におっぱいに埋もれてしまう♡ そのまま全身がアカシアさんに密着していく♡ いやらしい肌と肌を擦り合わせて溶けていく……♡
「お願いっ♡ このままっ、奥にお射精してぇ♡♡ いっぱい気持ち良くするからっ……♡ 一緒にぃ♡♡」
僕は声も出せないまま、アカシアさんにしがみつき、ヘコヘコと腰を振った♡
アカシアさんも小刻みに腰をかき回して、膣奥を勃起ちんぽでごちゅごちゅ突いている♡
「んおっ……♡ イクッ♡♡ イクイクイクッ♡♡ 深いのクるっ♡♡ イックッ……♡♡♡♡」
──ぎゅううぅぅぅぅ~~っ♡♡♡♡
──どびゅっっ♡♡ びゅるるるるるるっ♡♡♡ ぶびゅるるるるるっ♡♡♡♡ びゅるるるるっ♡♡♡ びゅるっ♡♡ びゅ~~~~~~っ♡♡♡♡
「んぉ゛ぉ~~~~……♡♡♡」
(やっべ……♡♡ おまんこ……溶ける♡ 灼けちゃう……♡♡♡ 子宮に、直接っ……ぶびゅ~って♡♡ 孕ませるやつ……注がれてる……♡♡♡)
僕はアカシアさんも深く絶頂しているのを感じながら、どぷどぷ♡ とひたすらに精液を出した♡
キンタマすら押し潰されるくらいに密着して、ちんぽが根本までおまんこに食われて、どぷどぷどぷどぷ♡ とめどなく精液があふれていく……♡
こんなの覚えたら、お姉さんから離れられなくなる……♡ もっとセックスしたくなる♡ ずっと一緒にいたい♡ このおまんこに精液びゅるびゅるしたい♡ 孕ませたいっ……♡♡
──びゅるっっ♡♡ どびゅるるるるるっ♡♡ びゅ~~~~っ♡♡
「おッ♡♡ まだ出て……♡♡ んんンッ♡ 射精、長すぎっ……♡♡ お゛ほっ♡ おぉ……♡♡」
夢見心地の中で射精し続けていると、やがて、体が重くなってきた……♡
「すぅ……♡ すぅ……♡」
っていうか、アカシアさんも寝てる!? たくさんイッて満足できたのかな? それなら良かった、けどっ……♡
──ギンッ♡♡ ギンッ♡♡
ぐちゅ……♡♡
初めてのセックスで発情したちんぽが、まだまだ勃起して言うことを聞いてくれない♡
それに、身動きをしようにも僕のカラダはアカシアさんに上から密着されて、おっぱいに頭も埋もれておまんこと繋がったままで──
ぁ……ま、また、気持ちいいのがクる……っ♡
──どびゅっ♡ どぷっ♡ どぷっ♡ どぷぅっ……♡♡
──────
「──えぇ、そうなんですよ~。私のうちに来たら具合が悪くなっちゃったみたいで……いえいえそんな、こちらこそご連絡が遅れてすみませんでした~っ」
数時間後、僕はアカシアさんに自分の家まで送られていた。
両親が、帰りの遅い僕を心配してスマホに電話してくれたんだ。そのおかげで二人とも目を覚ませたし、なんとか日付が変わるまでに帰ることが出来た。
アカシアさんは、今はちゃんと服を着て、僕の家族と普通に会話してる。
「……ええ、そうですね、こんなにげっそりしちゃって……今晩はゆっくり休ませてあげてくださいね~」
(ま、まあ……げっそりしてるのは、私が寝たまま〇〇くんのおちんぽをシコシコ♡しちゃったからっていうのもあるんだけど……♡)
ちらっと僕を見てきた視線の色が、セックスをしていた最中のドスケベで甘えんぼうな姿を思い出させる。
『〇〇くん……♡♡』
お姉さんが去って行く直前まで、僕はちんぽが性懲りも無く勃起するのを我慢しないといけなかった。
年上のお姉さんと行きずりのセックスをして帰ってきたなんてバレたら大変だ。普通に考えても、話してる途中でちんぽを勃たせたら失礼だし……。
でも、我慢すればするほど、あの時の気持ち良くて我慢すら出来ない感触を思い出す。
我慢……我慢……♡
そして、両親からのお礼の嵐も終わってやっとお別れというときに、アカシアさんは僕に耳打ちをした。
「ね……もし良かったら、これからもうちに来てもらえないかな……♡ い~っぱいセックスしてぇ……すけべなサキュバスに、お金を貰うバイト♡ どぉ……?♡」
──ギンッ♡♡♡♡
結局、僕はアカシアさんと今後も会うようになり……ちんぽを配達してお金をもらう、『専属種搾り契約』を結ぶことになったのだった……♡
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